奈良県議会 2022-12-08 12月08日-04号
3つ目は、太陽光発電事業終了後の太陽光発電パネル等の適正処分についての質問です。 県では、太陽光発電施設設置規制条例の年度内制定を目指していますが、役割を終えた太陽光発電パネルや施設等の廃棄に不安な点があります。
3つ目は、太陽光発電事業終了後の太陽光発電パネル等の適正処分についての質問です。 県では、太陽光発電施設設置規制条例の年度内制定を目指していますが、役割を終えた太陽光発電パネルや施設等の廃棄に不安な点があります。
太陽光発電事業終了後のパネルの適正処理等については、全国的な課題であることから、平成二十九年から全国知事会において、廃棄費用積立制度の早期構築と実施を国に求めてきたところです。 こうした状況を踏まえ、国は、昨年六月に、事業者に廃棄費用の外部積立てを義務化する法改正を行い、現在、制度開始に向けた準備が進められていることから、県としては、廃棄費用の積立てを義務づけるなどの条例制定は考えていません。
引き続き太陽光発電事業終了時のパネルの廃棄処理等に関する課題について、国の動向や関係者の意見も踏まえ研究してまいります。 以上でございます。 ◯議長(阿井伸也君) 県土整備部長河南正幸君。 (説明者河南正幸君登壇) ◯説明者(河南正幸君) 私からは防災についてのうち3問、湾岸地域における規格の高い新たな道路ネットワークについての2問、計5問にお答えいたします。
太陽光発電事業終了後のパネルなどの適正な処理について、県としてどのように考えているのかお伺いをいたします。 次に、キャッシュレス化の推進についてお伺いをいたします。